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【Question.】
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寒天ダイエットがブームになっておりますが、寒天の効能・ダイエット効果を具体的に教えてください。
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●食物繊維の含有量80%、ノンカロリーだから効く!
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では、寒天について進めていきましょう!
雑誌やテレビ、インターネット、そのほかでも、「寒天が健康・ダイエットに絶大な効果がある!」と、たいへんな盛り上がりぶりでありますが、ただ、あらゆるダイエットブームの中でも、寒天がもっとも持続していますねぇ〜。
中でも寒天のダイエット食品を製造・販売するために、誕生した会社があるくらい。ですから、寒天はこれだけ凄い効果があるという証なんです。
まず、その絶大な効果・凄さの源でありますが、
実は“食物繊維の含有量80%、ノンカロリー。”
食物繊維(ダイエタリーファイバー)は、主に整腸作用〜肥満改善に導く効果がありますが、ただ、これは“食物繊維の効能を総合的な視点から見たケース”なんです。 |
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●寒天は、不溶性・水溶性の食物繊維を兼ね備える
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何をお伝えしたいかと申しますと、“同じ食物繊維でも、不溶性と水溶性の二つに分類され、効能もそれぞれ。”ということであります。
食物繊維の“水・不”を気にされるところと思いますが、植物細胞の構成成分を基本に動物性も含み、水に溶けないものを「不溶性食物繊維」、水に溶けるものを「水溶性食物繊維」といいます。
わかりやすくするために、効能も含めてちょっと分けてみたいと思います。
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●不溶性食物繊維
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《名称と食品》
○セルロース(野菜、穀類、豆類、小麦ふすま)
○キチン(えび、蟹の殻)
○リグニン(豆類、小麦ふすま、ココア)
○イヌリン(ごぼう)
○ヘミセルロース(穀類、豆類、小麦ふすま)
○ペクチン質(未熟な果物、野菜)
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《主な効能》(※効能が多いため抜粋)
○不溶性食物繊維は難消化性の特性を持ち、水分を含むことで数倍〜数十倍に膨れ上がる。そのため腸の刺激・運動が活発になり、排泄物の降下がスムーズ。さらに腸壁に溜まった宿便や不純物、老廃物を排泄するなど、“整腸作用・便秘解消”効果を高めます。
○難消化性の特性により、胃の中の滞在時間が長くなり、適度な満腹感が得られやすい。
○腸内環境がクリーンになることで、自ずと腐敗が少なくなり、大腸がんの予防になる。
○便秘が原因で引き起こる、腹圧上昇の静脈瘤の予防・改善に役立つ。 |
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●水溶性食物繊維
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《名称と食品》
○ペクチン質(熟した果物)○植物ガム(樹皮、果樹)
○海藻多糖類([アルギン酸、ラミナリン、フコイジン]海藻)
○粘質物([マンナン]植物の種子、葉や根)
○そのほか(化学合成多糖類、化学修飾多糖類)
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《主な効能》(※効能が多いため抜粋)
○水溶性食物繊維は強い粘りがあるため、小腸を通る食物の移動がゆっくり。ブドウ糖の吸収速度を遅くして血糖値の急上昇を抑える。脂肪吸収が緩やかになるだけではなく、成人病予防に役立つ。
○腸内でナトリウムイオンとカリウムイオンの交換反応により、体に余分なナトリウムを排泄し血圧を下げる。いわゆる高血圧の予防になる。
○胆汁酸は肝臓でコレステロールを材料に作られますが、水溶性食物繊維が胆汁酸を吸着し、便への排泄量を増やします。よって、コレステロールを減らし動脈硬化の予防に役立つ。 |
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このように、分類されたそれぞれの食物繊維について書かせていただきましたが、ただ「食物繊維は、なんて凄い効能なんだ。」この驚きと、有難さでいっぱいですね。なんだかワクワク♪嬉しくなってきます。(^^)
全部の効能をひっくりめると、 ☆ ダ イ エ ッ ト 効 果 ☆ |
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●寒天が不動のブームであるわけ。
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また、こうやって食物繊維の効能を見ますと、
できれば“低カロリーで、その効能をいっぺんに得たい!”大半の方がこのような気持ちになると思います。
しかし、不溶性食物繊維、水溶性食物繊維をいっぺんにたくさん摂ったり、それぞれ持っている効能を得るとなると、どうしても、複数の食品を摂取しなければならない。不溶性、水溶性の双方を含んでいる干し柿、ライ麦もありますが、いずれにしてもカロリーという問題が生じてしまいますよね?
さらに、食物繊維が豊富といわれる食品であっても、食物繊維の含有量は食品グラム数の10〜13%が限界・・・。
ですから、本来は“低カロリーで、不溶性・水溶性食物繊維をたくさん。
その双方の効能をいっぺんに得たい!”こういったことは、たいへん都合の良すぎる話で、ほぼ不可能に近いんです。
ただ、この夢のような話を現実にしてくれるのが“寒天”であります。
実はこの寒天。“不溶性・水溶性食物繊維の双方を含み、食品グラム数の80%が食物繊維。しかもノンカロリー。”ときてる。
だから、寒天はたいへん有難く、不動のブームなんです。寒天ダイエット食品の製造・販売会社がボンボン立っちゃう。(^^) |
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●いくら寒天効果が凄くても、バランスよい摂り方がポイント。
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先日、スーパーに買い物に行ったときに、びっくりしたことがありまして、レジで並んでいるとき、前の方がトコロテンをカゴ山盛り!推測では40個は下らない・・・。
賞味期限があることを考慮しますと、やっぱり「寒天効果を求めて、たくさん買っているのかな〜?」と、深く考えてしまいましたね。
ただ、いくら体・ダイエットによいものであっても、たくさん食べれば効果が得られるか?というと、医学・臨床栄養学の視点から見ても、そうではないんです。
“食事・栄養バランスが保たれている中に、体・ダイエットによい食品を適度に摂りいれていくからこそ、効果を発揮できる。食品同士の共存効果が基本。”になります。
専門家の視点からは、物を離せば下に落ちる。ニュートンの法則くらい基本理論であります。
この食事・栄養バランスが偏った寒天の摂り方をするほど、変なやせ方をしてしまったり、ひとによっては、世間で言われているほどの効果さえ得られないなど・・・。
3時のおやつに。脂っこいものを食べてしまったり、むしょうに食欲が増したときに食事の前にトコロテンを。または寒天を使ったレシピにするなど、“意味のある適度な用い方が大切”になります。
まずは、寒天が持つ有難い効能を、じっくりとかみ締めながら、ダイエット効果を大きく伸ばしていきましょう! |
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